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自己破産で重要になる陳述書の書き方【私が陳述書を書くまでの抜き出しと実際に書いた内容】

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自己破産で最も重要なのが陳述書になります。基本的に現在の生活状況、家族のこと、住まいのこと、職歴など色々な部分があります。

陳述書の中でも一番大切になるのが「なぜ借金を作って、どうして返済ができなくなったか?」という部分です。

その部分を裁判官が見て免責を出すかどうかを判断しますのでとっても重要です。そこで私がどうやって陳述書の内容を書いていったかを紹介します。

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陳述書の借金を返せなくなった経緯と反省文

陳述書ですが、これを書くのにとても時間がかかりました。

何よりも、いつからお金に困っていたのか?という部分を立証しなければなりませんから、それを振り返るためには、過去のことを時系列で書き出すという作業をしていくといいと思います。

私はノート1冊に、過去の経歴を全て書き出しそれを元にして陳述書の借金をした経緯、返せなくなった理由、そして反省文をまとめあげています。

振り返る時、弁護士さんにも言われたのは学生が終わってから振り返ると書きやすいと言われましたのでそのとおりに振り返っていきます。

 

◯年◯月 社会人になる
◯年◯月 結婚する
◯年◯月 子どもが産まれる
◯年◯月 義父が他界
◯年◯月 義母が認知症になる 介護をスタートする
◯年◯月 旦那さんが転職 収入が1/2になる
◯年◯月 家計危機を乗り越えるためにパート&バイトに行く
◯年◯月 10年ほど前からやっていたことが仕事として認められる
◯年◯月 先輩から誘われ自分の仕事で対価を受け取る(◯ヶ月で報酬◯百万円)
◯年◯月 所得税、住民税が◯十万かかる
◯年◯月 上の子が大学入学 300万円ほどかかる
◯年◯月 法人化を検討 法人化をする
◯年◯月 先輩から仕事の打ち切りが告げられる
◯年◯月 仕事がなくなり会社の売上が1/10以下になる
◯年◯月 新しい仕事を開拓するために公庫より◯百万円借入
◯年◯月 なかなか軌道にのらず、子どもの教育資金や自己資金をつぎ込む
◯年◯月 残っている資金で新しい仕事を始める
◯年◯月 自分の給料を貰わなくなった
◯年◯月 少し売上が伸び始めてきた 少し外部委託する
◯年◯月 固定費の支払いがキツイ 資金調達ができなくなる
◯年◯月 売上が少しだけ回復してきた
◯年◯月 下の子が大学入学 入学に200万円使う
◯年◯月 返済が難しいと感じる 自宅の資金を全部投入
◯年◯月 自宅の公共料金や税金などの支払いが段々と滞る
◯年◯月 もう限界かもしれないと感じ始める
◯年◯月 旦那さん名義の土地を売却
◯年◯月 弁護士さんに相談

過去に、お金にまつわる嫌な体験などがあり、そういう過去のトラウマ的なものがあるということが書かれている方がいいとのこと。

私は、そもそも節税対策で法人化しました。弁護士さんにも言われたのですが、それこがそもそも無謀な選択であったこと。その部分をとっても反省しています。

個人事業主でやっていれば公庫などの大きな借入はなかったでしょうし、こじんまりとほそぼそとやっていればこうならなかったということがわかりました。

その反省をしっかりと陳述書に書かせていただきました。

子どものために使う予定の教育資金は全て使ってしまったわけですし、もちろんですが積立タイプの生命保険も解約しました。

法人の税金は延滞していませんが、旦那さん名義の税金はほとんど滞納した状態でしたし…本当に切ない状況だったと思います。

何よりも、旦那さんが親からもらった土地を手放す事になってしまったことが一番の反省です。

なぜ、固定費の支払いがキツイと感じた時に、破産ということを考えなかったのかを今だから思います。

そうすれば旦那さんに土地を売ってもらうことはなかったわけですし、子どもの大学進学に使う予定のお金も残すことができたわけですから、本当に心が痛いです。

破産って、決断の遅さが命取りになるんですね。

もし、破産を迷われているという方がいれば、本当にキツイと感じ始めて資金繰りがキツイときに弁護士さんに相談したほうがいいです。

個人もそうですが、ある程度破産するとなると予納金というお金がかかります。そのお金がないと、破産すらできません。

また破産しなくてもいい任意整理という方法もあります。借金の金額の1/10を3年間で返済できるという法的に求められた措置もあります。

破産が認められないケースではだめですが…

通常、生活をしていて何かのきっかけで収入が減ったことで借金の返済ができなくなったという状態であれば破産は認められます。

破産は悪いことと思われがちですが、法的に認められている生活再建の方法の一つでもあります。そうなると、恥ずかしいというよりもまずは破産してゼロなのかマイナスなのかわかりませんが、基本的な生活をしていくために借金をなくしていただくわけです。

確かに…クレジットカードは使えません。新規に作ることも7年ほどはできません。しかしクレジットカードがあって破産している方は無いほうがいいのも事実です。

これからは私もクレジットカードがない生活をしていくのですが、きっとはじめは…不便さを感じるはずだと思っています。事業で決済するためにクレジットカードを頻繁につかっていましたからね。それにまずは慣れないといけないのかもしれませんね。

 

提出した陳述書の内容

陳述書の最後に過去の反省と今後のことを記載する部分があります。

そこに私が書いたことをここに残しておきます。

 

 

こちらが(個人情報などが入っている部分は一部削除していますが)破産申請の際に裁判所に出されたものです。

弁護士からは、感情を入れて、反省しつつ将来のことを記載すればいいと言われましたのでこの形にしています。

ただ、破産ということをするときって、人それぞれがお金の状況って違うと思いますので、あくまでも参考という程度に見ていただければと思います。

 

 

 

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